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執着糸

この執着をどうか削っておくれ
と何度願ったことだろう

こんな醜悪な想いはもう嫌だと
心底思っても醜さは増すばかり

あらゆるものを手放すことが
上手になったのに、何故

1つだけ。コレだけは僕の内に
絡まったまま居続けるんだ

仕方ないな、この欲望は愛だから。
手放したら愛も伴に消えてしまうし
それは悲しいよね?

そんな全てが言い訳だったことを
僕はほんの少し先に知る。

その1つの強欲な塊は
突然起こる恩寵なる助けによって
綺麗にソラへと還っていく。

するとどうだろう。
執着の絡まりが解けた透明無垢な
愛だけか残り拡がるんだ

なんてことだろう 
星ごと愛せる程の愛を
きゅうきゅうに縛っていたなんて

もったいないね。さて、ようやく。
世界中を愛おしむ体制が整った

ソラの愛よ
自由にココから拡がっておくれ。

2024-11-11 | Posted in BLOGComments Closed 

 

その泉は
私の転生の全人生に繋がっている

泉は巨木に燐している。
巨木といっても言われなければ
長く続く塀かと思えるくらいの
大きな大きな木だ。

泉は巨木の生命を潤し
巨木は泉に優しく寄り添う

泉は私の総て。
過去と未来と現在の人生に
時空を超えて繋がっているけれど
2つの人生の物語を
一緒に観ることはできない

観ることはできなくても
繋がってはいるから
個々の人生同士が時を超えて
記憶や叡智を交差させることが
時々起こるのだ

私は人生とは離れて
純粋にキラキラと輝く泉そのものに
見惚れる時間が好きだ

無垢なる透明

人生を映し出していない時の泉は
永遠に神聖なナニカ。

2024-11-09 | Posted in BLOGComments Closed 

 

独言

完璧とは全てで1つであること。
だから、誰か1人だけが完璧になんて
なれないのよ。
つまりね、あなたの不出来さは
完璧な世界に必須だってこと。
晴れ晴れと不完全で在りましょうよ。

と、出来損ないの僕に言う彼女の
宇宙美を感じせるその完璧な笑に
見惚れてしまう。

欠落をも愛でるチカラを
僕も持ちたい。

僕が見惚れるその微笑みの
奥に潜む神聖なものへの
畏れと信頼の証として。

彼女が在るこの世界への
深謝の営みとして。

2024-11-01 | Posted in BLOGComments Closed 

 

難解パズル

すべての人を平らかに
愛さなくてはならないのですか?

と、女神さまに訪ねたことがある。
それは幼少の頃の思い出。

その時女神は麗しく微笑んで

「誰か一人を奥底から愛することは
世界の総てを愛するのと同じこと。」

と教えてくれた。

そのコトバは難解なパズルみたいで、
ずっとバラバラのピースがハートに
残されたままでいた。

彼女に出会えるまで、ずっと。

彼女は世界中を幸せにしてしまうから、
僕は歓んで彼女に生命を捧げることが
容易にできてしまう。

無力な自分の代わりに
どうぞ宇宙を喜ばせておくれよ。

生きるのが下手な僕は
実は世界があまり好きになれなかった。
けれど、彼女が生きている世界は
それだけで素晴らしくて、
何もかもを愛おしく感じてしまうんだ。

彼女が生きる世界に1つでも
幸せを増やしてあげたくて
道端の花らや虫やら見知らぬ人にも
優しくなってしまう。

彼女と世界と離して考えることが
もう出来ないんだよ。

あの日の難解パズルは見事完成。
曼荼羅のごとく、いまはハートに。

2024-10-26 | Posted in BLOGComments Closed 

 

パンドラ

可哀想な僕の魂は
パンドラの箱の中

日々数多の憎悪や怒が 
僕に纏わりつく

こんな人生なんて嫌だ
最悪だ!

醜悪が僕をのっとり始める

でも。なんでだろう?
諦めてはいけない気がするから
僕は箱中の敵に挑む決意をする

それは気の遠くなる道のりを
孤独に歩み切る覚悟

さて。あれからどれくらいの
月日が流れたかな。

叫びながら狂いながら
それでも負けずにやってきた。 

そろそろ終わりの気配?

突如としてソレは現われる。
絶対悪なこの箱中に
全く対極な神聖なヒカリ塊。

きっと初めからずっと存在して
くれていたんだろうな。
世界は闇だと決めつけていたから
気がつきもしなかったけれど。

そう。僕はこの孤独な闘いの果
ヒカリを手に入れたんだ。

ソレはきっと僕の魂の生まれ持つ
最も無垢なヒカリだ

なんだ。
最高の人生じゃないか

2024-10-19 | Posted in BLOGComments Closed 

 

微震

彼女から放たれる言葉は
愛の響きを奏でる

その言葉がなんであっても
優しく甘く拡がっていく

僕は、彼女は重なる美しい世界と
此処に二重に存在しているのでは?
と考えている

もうひとつの世界で彼女は
天界の楽器を奏で続けていて
その響きが此処では言葉になっている。

そんな仮説を立てるほどに
彼女の声は心地よいのだ  

重なる美しい世界から
地上の身体を喉を響かせる。

響きは時空間を超えて旅をすることを
証明するみたいに
彼女の声は神聖さを保つ。

その奏は、多くの人には
意識されないかもしれない。
でも確かに世界は愛で微震する。

そんな聖なる微震を
僕も起こして生きたい。

ひっそりと、でも効果的に
世界を変える秘術。

2024-10-05 | Posted in BLOGComments Closed 

 

ソレは天から降ろされた
1本の金糸

この世の地獄から
我を救う恩寵の糸

歓び勇んで登るワタシの
後に続く穢れの者達

それらは過去の自分自身
後悔や罪悪に染まった自我達

それらに気を取られた瞬間に
重量は重みを叶え糸を断ち切る

天空の高みを目指す決意に
過去を振り返る隙はない

ただひたすらに、必死に
額を空に向け進んでいこう

意識を空に集中させて
達成の歓を胸に抱き続ける

糸の先でワタシを待つ存在へ
愛笑を浮かべて登り切るのだ

2024-09-24 | Posted in BLOGComments Closed 

 

パートナー

この笑顔は
生まれる前の世界のボクに
誇れるかな?

僕はこの世界で
ボクらしさを受け取れていますか?
ハートの入口で
そんな不安を抱えてしまう

「どんな愚かにみえる言動にも
その細部には必ずボクは在る。」

僕はボクを台無しにしていませんか?
せっかくのこの人生を
残念な物語にしてはいませんか?

「物語の主人公は常に不安や葛藤の
中だ。でもソレを読む者は
いつだって喜びの中なのだ。
嫌いな本は手にしないからね。」

細部に在りて、あらゆる場面に
喜びを見出してくれている。
そんな存在が生まれる前の世界に
この瞬間もいてくれているのだね?

「僕とボクは合わせて1つだから。
忘れてしまうのは君の方。」

そうだね。素晴らしいパートナーを
忘れ去って生きるのは僕達の方だね。

時空を超えたモノと
誰だって繋がっているんだ。

2024-09-22 | Posted in BLOGComments Closed 

 

繋げ

ひとたびソコに訪れると
もうこの世界のことなんて
どうでも良くなってしまう

ソコでのボクは
地球上で暮らす僕が
真には存在すらしていない事を
とうの昔に知っている

ソコのボクは0歳でもある様で
1億歳かもしれない。わからない。
時間軸なんて
それくらい不明瞭な物差しなんだ

どうでも良いなんて言いながら
ソコでの僕はこの世界中の
ありとあらゆる出来事を知っている

だけれど何一つ
変えないとは思っていない、
世界への絶対的信頼があるみたい。
それは想像を超えた愛故だ。

僕は不完全だから
ソコに居ながらにして
この世界を歩むことはまだ出来ない。

でもワクワクしちゃうね
ソコとココを繋いで生きる時代をさ。

2024-09-06 | Posted in BLOGComments Closed 

 

キレイなモノ

キレイなモノになる
この生命の全てで

それは勇気のいる様で
困難でもあるかの様で
生き難い様に見えるけれど

生まれる前の世界の 
そのまた奥に在る
自分のまんまで在れば良いだけ

だからきっと
そんなに難しくはないはずね

思考はこれからも
「そんなのはムリだ」と
私を心配しつづけるだろうし

「生きていけなくなる」と
恐れ強ばることでしょう

それでも天啓の如く響く
ハートの奥からの願望には
抗えないもの

キレイなモノになる
ココから
ずっとずっとずっと

2024-07-27 | Posted in BLOGComments Closed